64冊目 「弥栄の烏」 阿部智里

 

弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

 

 シリーズ完結編で「玉依姫」と対を成している。

山神・猿・烏の成り立ちが明かされていく。

完結編ということで色々畳まなくてはいけないことが多くてちょっと難しくなってしまったかと。

烏がこの後どうなっていくのか?希望は束の間なのか?

雪哉の涙の意味は?彼にも安息が訪れて欲しい