暑さに溶解しそうになりながら考察する

昨日は久々に晴れて洗濯物もからりと乾いた。
梅雨の晴れ間とでも言うのでしょうか?気温もグングン上がって軽く30度超え。
今日は気温はそのままに重たげな雲、どんより湿度。名古屋の夏全開。
早くもぐったり。
こんな暑さの中昼間から外を走っている人を見かけると反射的に「負けた」と思ってしまうのだけれど
エアコン効いてるジムの中でも汗だく。

8月に中学3年のクラス会がある関係で小さな集まりが散発的に開かれている。
中学時代それなりに仲の良かった友達はいたけれどその後の付き合いは御多分にもれず薄いもので
一緒のクラスにいてすらほとんど話した記憶のない人とか数十年ぶりに顔を合わせた人とかとテーブル囲んでビールを飲んでたりする。
私にはそういった座を保たせる普遍性のある話題の持ち合わせがないもので(そういう時に読書とスタレビはほとんど効力を発揮しない)
そういう場には消極的というかいっそ否定的な感情すら持っているのだけれど
そもそも私には濃くて長い人間関係っていうのがほとんど存在しない。
よく聞く学生時代からの腐れ縁とか前の前の職場の人との集まりみたいなのがない。
それは私の中に「遠くはなれてしまえば愛は終わるといった」的な考えがあるからなんだろうな。
だってさ、「何年離れていたってあった途端に当時に戻れる」なんて信じられる?
人間の細胞は5年で全て入れ替わってしまうんだよ。

まぁ、そこは今は深く考察しないでおこう。
そんな億劫なようなでも行けば行ったでなんとなく楽しいような、なら終わった後に何も残らなくてもいいじゃないかとも思う
そんな卒業40年目の夏