今日の読了本 36

「ひかげ旅館へいらっしゃい」 加藤元

ひかげ旅館へいらっしゃい

ひかげ旅館へいらっしゃい

子供の頃両親の離婚で離れて以来文通だけでつながっていた父親が死んだ。
母親とはぎくしゃく夫とも破局寸前でやって来た父親が経営していた旅館はボロくてケバくて周囲の人間もお客もユニーク。
傷ついた心をそっと癒やすようなほんとに悪意の人はいないようなホンワリするいいお話