今日の読了本 86

「名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ」 吉永南央

名もなき花の―紅雲町珈琲屋こよみ

名もなき花の―紅雲町珈琲屋こよみ

70過ぎの老女が営むコーヒー豆と雑貨の店。
縁ある人達の謎や蟠りを解きほぐしたいと願うけれどもそうスパスパと割り切れるものでもない。
自身も過去に悔いを抱えつつ人を思い背筋を伸ばして生きるお草さんの日々。