「大謝恩会」鑑賞記 本編篇

などというタイトルを付けてみましたが、6時間にも及ぶ感動のライブを
ひと通り通して見たからといって書けることはたかが知れています。

まず思ったのは広いとはいえステージ上はアイコンタクトや阿吽の呼吸が飛び交っていたのだなということ
そしてこんなにもみんなが笑顔だったんだなということ。
最初のメンバー紹介で三谷さんへの拍手歓声が一際大きかったように思えるのは
私の気のせいではないはず。
光田さん公樹さんにも大きな歓声が送られていました。

「Triste」で三谷さんは歌詞を間違えていたと記憶しているのですが映像にはそういうシーンはなく
もしかして差し替えた??
もしもそうだとしたら三谷さんの完璧主義の現れだなぁ。。
要さんの間違いはそのままだもんなぁ。
そして、柿沼さんやVOHさんの提案だったらあっさり却下されていたんだろうな。

光田さんの時代はきらびやかな音。
光田さんと添ちゃんの間にどんな葛藤が噂されていたのか、その次代を知らない私にはわかりませんが
光田さんの演奏を見つめる添ちゃんの眼差しには感嘆とか尊敬とか
そんなものしか見えませんでしたよ。
公樹さんのサックスが入ると更にゴージャスになって、この時代を生で見なかったのは
本当に惜しかったと思います。

そして添ちゃん岡ちゃんのいる今現在。
要さん自身がなんと言おうと、要さんを際だたせることを第一に考えている人たちの集まり。
そこにある居心地の良さ一体感が伝わってくる今の音でした。

つま恋の8時間・大感謝祭の7時間弱・大謝恩会の6時間
一気に見るにはどれもちょっとつらい時間ですが
これから何度も繰り返して見るでしょう。
やっぱり自分が参加していたライブは別格です。
老後の楽しみにもなるしね。
私の宝物です。