126冊め 「藤井聡太のいる時代」

 

これは朝日新聞の連載をまとめたものだけど中日新聞でも地元なだけに月イチペースぐらいで掲載されている藤井聡太さん。

関連本もいっぱい出ている人気者。

まぁ、ミーハーだってことです(って前にも書いてるな)

錦織本も読み

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五郎丸本も読んだ

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将棋は駒の動かし方すらよく知らない。

将棋の渡辺くん」 伊奈めぐみを読み始め(すごく面白い)

 

3月のライオン」の新刊が出たという噂を小耳に挟む。

 

 

125冊め 「八月の銀の雪」 伊与原新

 

社会でうまく行っていない人がふと出会う科学的知見。

それで現状の何が変わるわけでもない。明日からも今と同じ様な日々が続いていく。

それでもそこに厳然とした美しい真実があることに勇気づけられることもあるのだろう。

 

124冊め 「八月の六日間」 北村薫

 

仕事やら家庭やらに悪戦苦闘しながら立ち向かう系の小説にちょっと疲れて途中で投げ出して以前にも読んだこの本を手に取る。

北村薫は良いなぁやっぱり。

ここにも人や仕事の難しさは出てくるけど山の景色とともに浄化されていく。

 

 

123冊め 「QED 源氏の神霊」 高田崇史

 

源頼政(知らなかった)の挙兵の謎から木曽義仲源平合戦の裏表。安徳天皇の真実まで

タタルさんが奈々とともに京都を歩き回りながら講釈し更に壇ノ浦で語る。

奈々さんの影響かタタルさんがちょっと温和になってきている?

 

「年中模索」ツアー@大阪

24日の金曜日はスタレビライブを見に大阪オリックス劇場へ行ってきた。

何やかやと見ているけどツアーは3月8日の浜松以来お久しぶりのまだ2度め。

2度の延期を経てのライブは今の状況に合わせた盛り上がりでだんだんこういうのがスタンダードになっていくのかなぁ?

いつか以前のような形に戻れるのかなぁ?

 

それでもとても楽しかったのですよ。

音楽は不要不急じゃないしライブ会場は危険な場所じゃない。

だからまた次も行くんだ。

122冊め 「加門七海の鬼神伝説」 加門七海

 

酒天童子茨木童子鈴鹿御前土蜘蛛や悪路王、その上っ面の野蛮獰猛なイメージを覆す加門七海の鬼愛。

ミーハーなようでいて深い知識ととどまるところを知らない妄想に裏打ちされている。

 

 

121冊め 「烏百花 白百合の章」 阿部智里

 

八咫烏シリーズ外伝。

気づかぬうちにシリーズ第2部も2巻出ていたよ。

正編の方は結構辛くなり心が痛むところもあるので(そこが魅力でもあるのだけれど)外伝のややゆるい感じは気持ちが楽になって良い。