91冊目 「私日記10 人生はすべて道半ば」 曽野綾子

 

私日記10 人生すべて道半ば (私日記 10)

私日記10 人生すべて道半ば (私日記 10)

  • 作者:曽野 綾子
  • 発売日: 2019/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

日々の静動を追いかけたいほどファンなわけじゃないのですよ、本当に。

発言内容も結構首を傾げるものが多いし。ジョークとして記されていることも私にするとそれどこを笑うの?ってとこが多いし。

表面だけポリコレへの反発は

年を取りつつも生来の強さと良い友人が多くいて良かったですねという気持ち

 あちこちに書かれた自分への批判にはすかさず応対しているけどたしかに猫に関してスコティッシュフォールドを選んだのはかの猫の背景からしてちょっとらしくない気もする。

まぁ勝手な思い込みですが。

 

「年中模索」

昨日はスタレビニューアルバムの発売日だった。

案の定すっかり忘れていて前日に皆さんのフラゲコメントをSNSで見て慌ててアマゾンで予約。

今日発送メールが来てたから明日には届くかな?

10月からツアー開始の情報が公式HP に載ってたけど先行きの不透明感はなかなか払拭されない。

っていうか名古屋の最近の増えっぷり(コロナ)大丈夫なんでしょうか?

 

 なにはともあれ希望を感じさせるジャケットだ

年中模索 【初回盤】

年中模索 【初回盤】

 

 

90冊目 「私日記9 歩くことが生きること」 曽野綾子

 

私日記〈9〉歩くことが生きること (私日記 9)

私日記〈9〉歩くことが生きること (私日記 9)

 

曽野綾子氏のファンというわけではないしその思想に共感もあまり抱いていないのだけれど。

体調に不具合を感じながらも夫三浦朱門を送り、人生の仕舞い方を考える。

 

 

無観客配信

じわじわと第2波が広がってきている今日このごろ。

ライブの予定が少しずつ出始めている。

5000人以下は普段からよっぽどスペシャルな時にしかないから良いとして定員の半分っていうのは営業的にどうなんだろう?

で、ついに出てきましたよ配信ライブ。

まぁね、生で見に行けないなら次善の策だということはじゅうじゅう理解しつつもやっぱりときめきはちょっと低め。

それはともかくチケット買って会場まで行けばいいだけのライブと違って配信会社がどうのこうのと分からないことを。

はぁ、年取ると色々億劫よ。と言ってても始まらないし案外やればかんたんなことなのかしらね?

 

 

こんな風で良いのでしょうか?

穴ごもり生活をしている間にhx2さんからブログバトンなるものを頂いていました。

すみませんなんの事やらさっぱりわかっておりません。

でもせっかくのご縁なので以下に。

 

ハンドルネーム あちゃ は名前をちょっといじったもの

年齢 は今年還暦を迎えました。

ブログ歴 ははてなに引っ越してくる前のmixiからだと13年位?

はてな歴は10年ほど

総記事数 は2015

更新 は不定期 特にここ1ヶ月は訳あって激減

ブログジャンル は何だろ?一応読書系??

ブログを始めたきっかけ は大海原に瓶詰めの手紙を流したかったから。または王様の耳はロバの耳。

今後の野望 はまぁ、細々と続けていければと。

ひとこと ライブに行きたい!!

一番古い記事

acha3.hatenablog.com

いやぁ~~なんか重かったですね。

ちなみにmixiの方はしばらくログインしてなかったらパスワード忘れて入れなくなってました。

お気に入りの記事 いやいや、書き捨てなもんで。。。

 

色々やり方がわからないんで私のところで打ち止めにさせてもらいます。

 

hx2さん、ありがとうございました。

これからもブログ楽しみにしています。

 

89冊目 「嵯峨野花譜」 葉室麟

 

嵯峨野花譜 (文春文庫)

嵯峨野花譜 (文春文庫)

  • 作者:麟, 葉室
  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: 文庫
 

訳あって父母と離れ嵯峨野大覚寺で修行する胤舜は華道の才がありその出生の秘密もあり見に危険の迫る状況に至る場合もある。

花を活けるということを突き詰めようとすること年相応に親の愛情を求めようとすること。

葉室市の作品は初めて読んだけれども折り目正しい小説と感じた。

 

静かな夜

昨日産後の里帰りに一区切りをつけて娘たちが帰っていった。

まだこれからも手伝いに駆り出されることは多々あるだろうけれどこんなに長い時間一緒にいることはもうないだろう。

なんだか惚けているよ。

 

88冊目 「生還」 小林信彦

 

脳梗塞と2度の骨折による入院手術とリハビリの記録。

本人の記憶が曖昧な部分もあり、また後遺症なのか妄想や幻覚じみた記述や何やらですごくわかりにくい部分がある。

こうして人の心身は少しずつ壊れていってしまうのかなとちょっと悲しくなる。と同時に本人がそれを記していく執念には感心する。

 

 

無念

遂にスタレビ夏イベ全公演の中止が発表された。

まぁ、無理なんじゃない?という気持ちとでももしかして大阪(9月末)くらいは?という気持ちが7:3くらいであったけど、はぁやっぱりねと。

新しい生活様式とか言われても受け入れられない部分もあるし、このままなし崩しにライブのない世界になっていってしまうんじゃないかっていうそこはかとない恐怖がある。

 

せめてグッズを通販して下さい。

 

 

87冊目 「料理は女の義務ですか」 阿古真理

 

料理は女の義務ですか (新潮新書)

料理は女の義務ですか (新潮新書)

  • 作者:阿古 真理
  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: 新書
 

女性論とか社会学的な面が語られるのかと思ったらスープや保存食の歴史が幅をとっていたり。

働く女性が増えて料理に対するスタンスも私のイメージとは大きく変わってしまったのだなぁ

 

86冊め 「先生、脳のなかで自然が叫んでいます!」 小林朋道

 

幼い頃から育んできた小林先生の自然への愛が溢れんばかりに語られている。

2章の最後の一文は小林先生の面目躍如。