64冊目 「探偵は教室にいない」 川澄浩平

 

探偵は教室にいない

探偵は教室にいない

 

北海道の女子中学生真史とその友人たちの周りで起きる小さな謎を真史の幼馴染の不登校で甘いものが好きで変人の歩が解き明かす。

これ中学生じゃなくて高校生じゃないかなぁ?とか(でも最終話はやっぱり中学生か)

探偵の不登校設定に意味はあるのか?とかちょっと疑問はあるけれど東京創元社北村薫加納朋子に推された作品だけあって甘酸っぱくて爽やかな青春小説。