5冊目 「ばけもの好む中将七」 瀬川貴次

 

初草の可愛らしい思慕、春若君の無鉄砲な想い。どちらもなかなか先行きは難しそう。

中将宣能のこの先も案じられるけれど。。。

 

悲しみと無念

一昨日の夜は急なお通夜があって出かけてきた。

時間がなくて急いでも服を引っ張り出して黒い靴と鞄。

ところがこれがカビが浮いたみたいに斑にしみになっていて焦る。

どう仕様もないので急ぎ布で擦って履いて出たのだけれど歩くうちに表面がひび割れたみたいになってなんとも情けないことになってしまった。

この前履いたのは姪の結婚式、もう4,5年前?

普段履くのはスニーカーやらスリップオンばかりで黒い革?(合皮)の靴なんて下駄箱に入れっぱなしだから。。。

いい年してみっともないったらありゃしないけど、みんなどうしてるの?こういう物って冠婚葬祭専用だよね?どうしても。

もっと良いお品だとこんなことにはならないのかしら?

 

それにしても若い子のお葬式は堪らないね。

まだまだこれから良いことがいっぱいあるはずだったのに。