162冊目 「矢上教授の午後」 森谷明子

 

矢上教授の午後 (祥伝社文庫)

矢上教授の午後 (祥伝社文庫)

 

悪意のない若竹七海といったところ。場面転換と視点の変化が目まぐるしくて最初はついていき辛いけれど慣れてくるに連れてわかりやすくなってくる。

助手役の女学生がもう少し活躍する場があるといいのにな。