143冊目 「砂の城の殺人」 谷原秋桜子

砂の城の殺人 創元推理文庫

行方不明の父親を探しに行くための資金稼ぎにアルバイトに精を出す美波。

もう本当におとなしくハンバーガー屋ででもアルバイトしてなさいよ。

次々アルバイトを押し付けてくる武熊さんもいい大人がなぁ。。っていう感じだし

バイトのボディガードに猫（しかも預かり物の）を連れてくか？って、まぁいろいろ気になり始めたら残念ながらあまり楽しめない。

このところまとめて読んできた作家さんだけどやっぱりもう少し若い人向けの作品たちだったかなぁ？

高校生が主役の作品が軒並み駄目ってわけでもないのだけれど。