116冊目 「ツンドラ・サバイバル」 服部文祥

 

ツンドラ・サバイバル

ツンドラ・サバイバル

 

以前角幡唯介の「アグルーカ」だかの感想に“日本で素手で麝香牛を解体できるのはこの人ぐらいだろう”と書いた記憶がうっすらとある。

違うんだね。いるんだ他にも、多分何人も。

最小限の装備で山に入り鹿猪鳥を撃って食料とする。ヘッドランプラジオコンロテントなども持参せずGPSも使わない。

自分の命をギリギリのところに差し出すことで生きる実感を得ようとしているのか?

 

正直なとここういう感覚はよくわからない。読んでて面白いけど。