震災の津波で両親を失い風に吹かれるように僧侶になった青年の学生時代から好もしく思っていた女友達との恋の道行きと
放射能に翻弄される地域のお寺の住職となって生きていこうとする暮らし。
この考えが被災地の人たちの声の代表というわけではないのだろうけれど外側から見ているだけでは聞こえてこない声ではあるのかもしれない。
セシウムを貯め込むと言われる竹林に差し込む光は美しいイメージだけどでもやっぱり祝福というわけにはいかないだろう。
「ソロモンの犬」は読んだんだけどな。あとがきを読んでうっすら思い出したような。。。
ついに
名古屋でも40度。
どうなっちゃうんだろうね?