40冊め 「ソロ」 笹本稜平

 

ソロ SOLO

ソロ SOLO

 

 主要なテーマになっているトモ・チェセンという登山家のその実績と疑惑は実在のもののようだけれど

こういう読み物ってどこまでが事実でどこからがフィクションなのかよくわからない。

読み物として楽しめればそれで良いわけなんだけれど。。

8000m級の冬季登山なんて過酷さの割にドラマチックさには乏しくて様々なエピソードも散発的な感はある。