37冊め 「白い久遠」 浅野里沙子

 

白い久遠

白い久遠

 

 元美術館の学芸員で祖父と共に質屋を営む香芝涼子。

質店に持ち込まれるビスクドール・簪・茶碗・絵画などなど。

その裏に隠される人々の思い。

人間模様がどっかで見たような?と思わないでもないしその恋愛必要か?とも思うのだけれどこれがないとやっぱり彩りに乏しいかなぁ?

続きがありそうな展開。