166冊め 「果てなき便り」 津村節子

 

果てなき便り

果てなき便り

 

 結婚前の仕事の旅先から、結婚後の取材旅行先から夫吉村昭が妻津村節子に宛てた膨大な手紙。

以前何かで同世代の作家たちが吉村昭は妻にベタ惚れで妻に先立たれたら一体どうなってしまうだろう?と噂するシーンを読んだ記憶があるのだけれど

この手紙を読んでいるとなるほどなと思われる。

文学のことしか考えずそれ以外は全て振り捨てているようなイメージだったけど意外に家庭人であったのかなと感じる。

 

来年の予定は

フラッパーの会報が届きまして今回は北海道の話が色々載っているようだ。

色々忙しいのもあるけれどやっぱりなんかちょっと切なくてまだ読んでない。

SSKBの執念DVDも副音声が途中で止まったまま、クリ約も録っただけ。

まぁ、そのうち見れるでしょう。

スタレビは今製作期間中ということで次のツアーの予定もなし行けそうなイベントも来年3月の音市音座くらい。

というわけでただただ小さな命のがやってくるのを待つばかり。

 

あ。。でも年明け早々7日にKANちゃん大阪がある。