107冊め 「七月に流れる花」 恩田陸

 

七月に流れる花 (ミステリーランド)

七月に流れる花 (ミステリーランド)

 

 転校間もない夏休み特別な林間学校に招集されて過ごす少女たち6人。

隔絶された城、流れてくる花鳴らされる鐘。

ミステリランドだから子供も読者に想定しているのだろう。だからというわけでもないのだろうけれどどことなくちょっと物足りない

 

その後、進展なし(グチではないはず)

何日か前には旦那に何かいわれたようでちょこっと職安に顔を出したようだけど動き出す気はまだないようだ。

一応気を使っているのか皿洗いをしてくれる、洗濯物もたたんでくれる、頼めば風呂掃除もしてくれる。

寝てるのか起きてるのかゲームしてるのかパソコンしてるのか部屋にいたりちょいと出てきたりたまに出かけていったり。

なんか既視感。ほんの4,5年前の生活そのまんまじゃないか。

気づけばそんな生活に馴染んで日々はくるくる回ってく。

良いのか?こんなんで?!

彼の人生だとお題目のように唱える。

今までの人生でお題目を唱えたことはない。それってお経みたいなもの??