78冊め 「その可能性はすでに考えた」 井上真偽

 

その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)

その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)

 

十数年前カルト宗教団体で起きた集団自殺事件。たった一人生き残った少女の不可思議な記憶は本当なのか?

あらゆる可能性を否定して奇蹟が存在することを証明する。

様々な仮説が提示されては否定されていく展開は面白いんだけどちょっと頭がついていかない。キャラも立ってて良いんだけどね。

全てのトリックが不成立であることを立証するって全てであるだけにちょっともやもやが残るんだよね。

 

 

関心覗き趣味

皇室の慶事が公表されまして、マスコミも全く掴んでいなかったんでしょうかね?各地元で愛を育んでいたそうなんですが。

皇室に嫁ぐ。よりはハードルは低いんだろうけれども勇気ある決断に見える、そうでもないのかな?

紀子さまの時の会見はテレビで見たけれど「日本にも上流階級ってあるんだなぁ~~」って思った。

マスコミまた大騒ぎだろうな。

 

ここんとこ大騒ぎだった神田沙也加の結婚。

松田聖子好きじゃないのに(ないから?)ついついネットニュースをポチッとしてしまう。

持ち上げられたり叩かれたり大変よね。

 

継続的にネットニュースに出てくるのが某歌舞伎役者さんの奥様。

自分の体調や家族のことで目いっぱいだろうにひんぱんにブログを更新してそれをまたあちこちが拾い上げてニュースにしている。

こうして情報を出すから無茶な取材はしてくれるなということなのか?

だいたい人の生死に関わる病状を広く知らしめる意味がわからない。

こちらは一切ポチしてない。