3冊め 「大岩壁」 笹本稜平

 

大岩壁

大岩壁

 

 8000メートル超えの山で登頂目前で敗退。その時一人友人も亡くした立原は登山人生の総決算として再度挑むことを決意。

そこに参加を希望してきたのは亡き男の弟。

山の厳しさそこで起こる予想外の出来事が人間の愚かさも含めて色々有りながら希望も散りばめられている。

読んでいると寒くなります