104冊め 「レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち」 篠田真由美

 

 講談社タイガってのはすごいな。文庫とはいえシリーズ物を次々立ち上げてる。

 

なんでもわかっているのは奥様じゃなくて侍女の方なんだ。謎多き使用人たち。

ヴィクトリア朝のイギリスで使用人たちの階層特に雑役係から奥様の身の回りの世話を引き受けるものまで

各階層のメイドたち日本の旧家の女中たちともとも通じるところがあるのだろうか