今日の読了本 165

「札幌アンダーソング 間奏曲」 小路幸也

札幌アンダーソング 間奏曲

札幌アンダーソング 間奏曲

お話にリアリティなんて求めない、だいたいリアリティってなんだ?
荒唐無稽とかご都合主義と言われたって楽しく読めて引っ張っていってくれるのならばそれでいい。
モラルからの逸脱も万能な登場人物もすべて物語に捧げられていれば納得できる。
小路幸也のお話は読みやすくて好きだ。
それなのにこのシリーズに感じる違和感は何なんだろう?