今日の読了本 148

「月ノ森の真弓子」 勝山海百合

月ノ森の真弓子

月ノ森の真弓子

震災から数十年後首都圏を含めた日本の一部が海に沈んだ時代。
ワケありげに田舎の親戚を訪れる叔父と姪。
登場人物たちや怪しきモノたちそれぞれに語られる挿話。
これは大きな物語の一部なんだろうか?謎な部分も多く残っているけれどそこも含めてかなり好きな話。