今日の読了本 142

「手のひらの幻獣」 三崎亜記

手のひらの幻獣

手のひらの幻獣

イメージの力で動物を出現させる異能者たちのいる世界。一方でそこはこちら側の世界の不穏さを映しているようにも見える。
またまた一方で非常に叙情的な恋愛小説とも読める。