今日の読了本 70・71

「うずまき猫のみつけかた」 村上春樹

うずまき猫のみつけかた

うずまき猫のみつけかた

こうして昔のエッセイを読み返していると村上春樹っていう人はずっとあまり変わっていないんだなと思う。
小説はずいぶん違ってきているような気もするんだけどね。

「爛」 瀬戸内寂聴

爛

思ったほどドロドロしてなくて割とあっさり読了。逆に言えば泥沼に足を取られてすったもんだというのを期待する人には肩すかしかも?
結局70,80になっても男から言い寄られる女っていいよね。。っていう話なの?
終わりの娘(これも60過ぎ)のエピソードはイメージ出家?