今日の読了本 195

「誰かの家」 三津田信三

 

誰かの家 (講談社ノベルス)

誰かの家 (講談社ノベルス)

 

 怖い話が続く。怖いけれどもエグくはない。

しっとりとじんわりと怖い。

実話怪談風というか聞き書き風というか、誰か(作者?)が外側からその話を吟味しているという

形式が好きだ。