今日の読了本 90

「たまごボーロのように」 華恵

たまごボーロのように

たまごボーロのように

テレビに出るような仕事をしているけれど家庭環境がちょっと複雑そうではあるけれど、普通の少女がいまどきの子らしくぶーたれたり頑張ったり反省したり反発したりそんな日常。



親の衰えっていうのは見たくないから目をそらしているからなのか、ある日突然つきつけられてうろたえてしまうものなのだけれど
とは言え衰えたとはいえ何もわからなくなってしまったわけではないいい大人なのだからどこまで手出し口出しをしていいのかは迷うところ。
ということすら実は言い訳で進んで引き受けるのは面倒だと思っていたことを否定はできない。
少なくとも対外的なことはもう無理なのかな?無理なんだろうな。。。