今日の読了本 26・27

目白台サイドキック 女神の手は白い」 太田忠司

「悪夢の連鎖 ひとり百物語」 立原透耶

実話系の怪談というのは”実話”と言う設定上どこか曖昧な部分がつきまとう。
その辺が怖がらせることを目的に練り上げられたフィクションとしてのホラーとの違いだろう。
見間違い?勘違い?偶然?とも取れるグレーゾーンが私は好きだ。