今日の読了本 169

「火山のふもとで」 松家仁之

火山のふもとで

火山のふもとで

1982年大学を卒業して設計事務所で働き始めた”ぼく”が見る老建築家の先生。所内の先輩たち。
そしてアルバイトに来ている先生の姪。
淡々と進んでいくようで緊迫感を帯びた文章はそれぞれが秘めている恋が滲んでいるからでしょうか?