今日の読了本 115

「食べる。」 中村安希

食べる。

食べる。

世界中のいろいろな場所でいろいろな人と出会いながらいろいろな経験をしながらどこにいてもものは食べる。
「インパラの朝」同様脈絡もなくそこにいてそこで思ったことが綴られているので
そこに至る流れが上手くたどれないのですが、後ろの方の数篇がそれまでのドライで少しがさがさした印象から
共感を呼ぶものに変わっていったのはその部分が書き下ろしだったのかな?