今日の読了本 96

「鏡の迷宮、白い蝶」 谷原秋桜子

鏡の迷宮、白い蝶 (創元推理文庫)

鏡の迷宮、白い蝶 (創元推理文庫)

両親を亡くして(どうやら)別室登校をしているらしい高校生の藤代修矢
バタ臭い容貌ながら祖母の教育ですっかり江戸前に育った直海。
全く関係のない二人をつなぐのは水島のじいちゃん。
これの後日譚に当たる話を以前に読んだ記憶がある。
直海+美並の話であんまり好みじゃなくて他のは読むのをやめたんだった。
この短篇集でも修矢系の話の方が好き。
でももう1,2冊は読んでみようかなと思う