そんなこんなでたどり着いたアクトシティ。ここはなんだか大好きなホールです。
何しろゲンが良い。１列目とか２列目とか経験してるし、
今回は１４列でしたがとっても見やすい、添ちゃん真正面の席。
同行の友人は今ツアーお初でネタバレもストイックに一切見ていないということで
開演前のスクリーンに感激しきり。もちろんオープニングにも大感動。
うんうん、そうでしょう！と隣で頷いていました。
浜っ子が海に行く道は「1号線」「浜名バイパス」「中田島街道」と出てまとまらず
ついに要さんが最前列のお客さんに「浜松を代表して決めて」と言って出てきたのが「姫街道」
結局「姫街道は朝から渋滞♪」と相成りました。
雰囲気リクエストはバラード系。「エンドレスドリーム」と「追憶」
裏庭コーナーのお題は「俺も偉くなったなぁと思った時」
添ちゃんは「楽器メーカーさんから、これ使ってみてくださいと機材を提供された時」
柿沼さんはデビューまもなく牛丼屋で味噌汁をつけた時
「そこまで貧乏じゃなかっただろ！」「要は医者の息子だからさ！」という同級生間のやり取り有り
VOHさんは知人に選挙応援を依頼された時（「もちろん断った。」だそうです）
岡崎さんは大学の講師を依頼されている。断ると思いますけど、という岡崎さんに要さんが「女子大だったら引き受けて下さい」
そして寺田さんは「けいちゃん、キー坊、なめちゃん、とんちゃん、ママ。俺だけ寺”さん”！」とさん付けを強調。
「ONE MORE TIME」と「ジャスミン」
アンコール冒頭で「悲しい話をしてもいいですか？」と言う要さん。
浜松でデビュー当時からお世話になっていた方（多分イベンターの社長さん）が年明けに亡くなられたそうで「何の恩返しもできなくて」と声を震わせて
その方の大好きだった「夢伝説」を歌わせてくださいと。
涙声で喋っていたのに歌い始めると本当に力強い声で、でも歌い終わった後はまた涙を拭って
きっといろんな思いがこみ上げてきていたんだろうなぁ。
その後はリクエスト３位のおバカ系と２位のCM系から「恋はバレーボール」と「君のキャトルヴァンディス」
そうして感動のままに終演。
時計を見れば９時。あ〜〜、新幹線１台乗り逃した。
そういえばこのツアーではアンコールの前に「形式的な最期の曲です」とか「このライブは２分構成でお送りします」とか言うけど
これって絶対KANちゃんの影響だと思うんだけどなぁ。。。
