今日の読了本 50

「運命の雪稜 高峰に逝った友へのレクイエム」 神長幹雄

運命の雪稜―高峰に逝った友へのレクイエム

運命の雪稜―高峰に逝った友へのレクイエム

吹雪・雪崩・高山病・滑落。山で人は簡単に死んでしまう。
前のエピソードで捜索隊に加わっていたり遭難しつつも辛くも生き延びた人が
次のエピソードではいとも簡単に死んでしまう。
そんな話に何故惹かれるのだろうか?。
ノンフィクションであり余計な感情移入がなく創造を交えずに完結に記録してある。
そんなところが好ましい。