今日の読了本119

「怪談」 柳広司

怪談

怪談

ラフカディオ・ハーンの「怪談」を下敷きに書かれた短篇集。
結局怪異より人間のほうが怖いな。。と
ややスーパーナチュラルな気配の強い「耳なし芳一」が好み。

柳広司は初期によく読んでここしばらくご無沙汰でしたが、前回読んだ
「ロマンス」といいまたちょっと読んでみようかと思わせられます