48冊め 「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」 川上和人

 

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

 

 軽妙にして饒舌。発想力がなかなかすごい。こういう飛躍が研究者のそれなのかな?

小林朋道先生をちょっと連想させる。

好きだと思うなよ。などと言いながらやっぱり鳥への愛にあふれている。

 

6キロ弱 

娘の所にちょいと遊びに。

3ヶ月半ばかりで大きくなった。

幸いなことに痛みは孫を抱くのには特に差し支えない。

なのにキーボード叩いてる今は背中の一点がグリグリ痛い

 

47冊め 「風味さんのカメラ日和」 柴田よしき

 

風味さんのカメラ日和 (文春文庫)

風味さんのカメラ日和 (文春文庫)

 

 東京から実家のある地方都市に戻ってきた風味さん。

幼馴染に頼まれて市民大学のカメラ講座に通うことに。

講師の知念大輔は講座参加者の抱える謎や心の痛みに答えを見せていく。

これだけのことでここまでたどり着いちゃうのはちょっとやりすぎじゃないかと思うところもあるけれど

優しさあふれる解決、解決しきれていない部分もあるけれど。

カメラの解説は興味はあるけどよくわからないなぁ

 

 

還暦肩?

昨夜は痛みでよく眠れず、起きてる時はそうでもなくて火事も仕事も問題ないのだけれどパソコンやったりすると痛い(スマホは平気)

布団で横になると痛むというか引きつるというか病める感じ。

整形外科が良いか接骨院が良いか?いろいろ調べても接骨院ってホームページすらないところが多いんだね。

なんとなく整形外科は違う気がして結局7,8年前に行ってた接骨院に仕事帰りに行くことに

したんだけど行ってみたらなんとなくなってた!

移転したのか辞めちゃったのかわからないけど、先生まだ若かったんだけどなぁ。

で、とはいえ今夜もあんな痛みは嫌だと昔旦那や息子がぎっくり腰になった時行ったという接骨院

接骨院ってなんかみんな同じような雰囲気なのね、決しておしゃれとは言い難い(笑)

気持ちは良かったけど今夜どんな感じかはちょっとわからないなぁ。。

今現在は残念ながら痛い。

そう簡単には治らないよなぁ。

46冊め 「ご本、出しときますね?」 若林正恭

 

 なぜだかわからないけど勝手に録画されていた番組。予約した覚えもないのに。

いかにもBS深夜で妙に気に入ったんだけどそのときにはもう番組は終了していたのよね。

そんな文筆系トークバラエティの書籍化。

本好き芸人ってよく聞くけど若林さんもそんな一人なのね。

旧知の作家さんとの会話の中で作家の変さとドス黒さとにもかかわらずの真っ直ぐさがあぶり出されてくる

45冊め 「鈴の神さま」 知野みさき

 

鈴の神さま

鈴の神さま

 

 四国の山間の小さな町で起きる小さな神さまとの淡いふれあい。

一話目の出会いから二.三.四話の時代も人も違う(でもそれぞれの話はどこかで薄~くつながっている)話を経て最終話で十数年を経た再会へと続いていく。

小さな神さまが愛らしくてたまらない

お祝い

孫のお食い初めと初節句のお祝いをした。

鯛のおかしら付きがいるっていうんで買ってきましたよ。

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まぁ出来栄えはともかく自分で焼けば簡単だし安いもんです。

後はお赤飯炊いて春巻きの鯉のぼりアレンジ蕪の酢の物

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あ。。ちまきと柏餅もね。最近は歯固め石なんていうのも添えるんだね。自分たちの頃にはなかったわ。

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大人の食卓

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相変わらず6人分はテーブルぎゅうぎゅう。

 

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元気に育て。

44冊め 「お人好しの放課後」 阿藤玲

 

 部活が必須の高校で平均以上の成績を取り通学沿線でのボランティアに励むことが条件の帰宅部

同じ通学路線の7人が商店街も巻き込んで謎やトラブルや危機に立ち向かう(?)

 

チンクワンタトット

相変わらずあちこち痛くて湿布まみれで迎えた誕生日はお仕事。

着々還暦に近づいているけれど店さえ潰れなければまだしばらくは使ってもらえそうな人手不足な日々。

ちょっとどうよと思うお客さんはもちろんいるけれど逆にこっちもちょっとどうよと思われているかもしれない。

だからといっておもてなし的接客をするのはちょっと違和感がある。それ求められているのかしら?

今はプライベートで時間を取られることが多いからライフワークバランス的には悪くないと思うんだ。もうちょっとジムには行きたいけどね。

 

 

43冊め 「影裏」 沼田真佑

 

影裏 第157回芥川賞受賞

影裏 第157回芥川賞受賞

 

 157回芥川賞受賞作だけどあまり話題にならなかったねぇ。

コンビニ人間とかが異様に話題になったのか?それも今はほとぼりが冷めたようだけれども。。。

普通に暮らしているように見える人間の裏側にある悪とかそういうことかな?

いかにも純文学な感じ。

 

痛い

元々肩頭痛薬が手放せない質だった。

貧血が治まって随分良くなったんだけれど朝目が覚めると背中から首がガチガチに凝っているのはなんでなんだろう?

普通の人は枕や布団にそれほどこだわらなくても心地よい眠りと爽やかな目覚めが約束されているものなの?

何年か前娘がじぶん枕を誕生日に買ってくれた

jibunmakura.com

今年はトゥルースリーパーも買ってみた

www.truesleeper.jp

数日前から首肩背中が痛い痛い。

寝違えたんかなぁ?

心地よい眠りへの道程は遠い