2冊め 「情熱のナポリタン」 伊吹有喜

 

情熱のナポリタン―BAR追分 (ハルキ文庫)

情熱のナポリタン―BAR追分 (ハルキ文庫)

 

 BAR追分シリーズ3作目。なんだかあんまりピンとこなかった登場人物たちがだんだん輪郭をはっきりさせてきた。

 

準備は万端?

年が明けてもうそろそろいつ来てもおかしくない?ということで小さな洋服に水を通すことに。

季節柄さっと乾かないのが困ったところ。

https://www.instagram.com/p/BdlqKL5gTzI/

幸せが干してある

かわいい。。。

 

1冊め 「ミステリ国の人々」 有栖川有栖

 

ミステリ国の人々

ミステリ国の人々

 

 

今年の年越し本。

名探偵から脇役までミステリに登場する人物を有栖川有栖が紹介。

もちろん作品紹介でもあるのだけれど、古めの作品や海外物は読んでいないものが多いんだよな。

 

平常運転

なんだかんだで30日まで働いて今日から仕事始め。

で、シフトの関係で明日からまた4連休かと思ったら頼まれて明日は出勤。

去年は初めて昆布巻きを煮てみたり割りと頑張ってお節を作ったのだけれど

人の集まる機会が多かったせいもあってもう黒豆となますくらいしか残っていない。

もっとも黒豆は思いっきり大量に炊いたから腐らせないように煮返してせっせと食べなくては。。

 

 

166冊め 「果てなき便り」 津村節子

 

果てなき便り

果てなき便り

 

 結婚前の仕事の旅先から、結婚後の取材旅行先から夫吉村昭が妻津村節子に宛てた膨大な手紙。

以前何かで同世代の作家たちが吉村昭は妻にベタ惚れで妻に先立たれたら一体どうなってしまうだろう?と噂するシーンを読んだ記憶があるのだけれど

この手紙を読んでいるとなるほどなと思われる。

文学のことしか考えずそれ以外は全て振り捨てているようなイメージだったけど意外に家庭人であったのかなと感じる。

 

来年の予定は

フラッパーの会報が届きまして今回は北海道の話が色々載っているようだ。

色々忙しいのもあるけれどやっぱりなんかちょっと切なくてまだ読んでない。

SSKBの執念DVDも副音声が途中で止まったまま、クリ約も録っただけ。

まぁ、そのうち見れるでしょう。

スタレビは今製作期間中ということで次のツアーの予定もなし行けそうなイベントも来年3月の音市音座くらい。

というわけでただただ小さな命のがやってくるのを待つばかり。

 

あ。。でも年明け早々7日にKANちゃん大阪がある。

初めてのこと

娘に勧められてふるさと納税っていうのをやってみた。

世の中で話題になっているのは知っていたけどなんとなくするのはためらわれていた事。

なんかね、それってどうなの?っていう気もしたし、手続きとか色々面倒なんじゃないかという懸念もあったし。

一応名古屋と縁の深い陸前高田を選択。

やってみれば意外と簡単で、あっという間に返礼品が届いた。

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結局コレ目当てなんでしょっという所に確かにその通りなんだけどちょっと引っかかったりする。

でも美味しそう。

 

furunari.com

ここを参考にしました。

 

165冊め 「先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!」 小林朋道

 

先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

 

 

久しぶりだ

昨夜は家族みな揃ったので1日早いクリスマスパーティ的なことをした。

別に大した料理じゃないけど人数が多いとテーブルが賑やかになってごちそうがあるみたいに見える。

https://www.instagram.com/p/BdDESfxAi2w/

今日は家族みんな揃ったので一足早いクリスマスパーティー。人数が多いと大した料理じゃなくてもテーブルいっぱいになって豪華そうに見える😅#クリスマスは家族で

こんな風にみんなで食卓を囲むのも久々な気がする。

164冊め ヤモリ、カエル、シジミチョウ」 江國香織

 

ヤモリ、カエル、シジミチョウ (朝日文庫)

ヤモリ、カエル、シジミチョウ (朝日文庫)

 

 外の世界に恋人を持つ父親、夫の帰りを待って神経質にならざるをえない母親。

そんな危うい家庭の中で大人びていく姉育美と虫や小さな生き物と意思疎通をする弟拓人。

父親だけが外へ出入りするそんな閉じられた世界。

終盤拓人に友だちができて外の世界に目が向き始めた時拓人の中の鋭敏な世界は終わりを告げたのだろうか?

 

163冊め 「図書室のピーナッツ」 竹内真

 

図書室のピーナッツ

図書室のピーナッツ

 

 司書の資格もなく臨時事務職員扱いで採用された学校図書室の司書詩織。

市立図書館司書の山村さんと知り合って司書という仕事の奥深さに気づいていく。

怠け者のキリギリスが司書資格を取るために通信制大学で学び始める。

実在の本のアレコレが出てきて興味深い。村上春樹スヌーピーの謎などプチ六の宮の姫君のようだ。

 

 

もう。。。ヤダ。。ってなってる

今年もあと2週間、そろそろ年賀状をなんとかしなくてはいけない頃だ。

例年郵便局のサイトを使ってなんとかかんとか作っているのだけれど今年は残念なことにあんまり好みのデザインがない。

加えて写真も今年はあんまり撮っていない。

どうにも作成意欲が湧いてこない。

ばぁちゃんからは「わたしの年賀状はどうなっている?!」と最速の電話が再三かかってくるし。。。