39冊め 「旅人の表現術」 角幡唯介

 

旅人の表現術

旅人の表現術

 

 雑誌などに発表されたエッセイ・対談・書評などから表現をテーマに選ばれている。

著者が危ないところへ突っ込んでいくだけの筋肉バカではないことがよく分かる。

それでも「ほんとうに危険なところへは踏み込まない」とは言いつつ、いつか帰ってこないのではないかと思わせる危うさがあるなぁ。

 

冬物はもうちょっと重いけど春物ではまだ寒い

久々にイオンに。

イオン自体にはちょくちょく行ってるけど洋服見て回るのとかは久しぶり。

お店はもうすっかり春。

気持ち的にはもう毛糸のセーターとか暗い色の厚手のコートとか着たくないんだけれど

現実的にはまだ風は冷たいし。。。

一周りした挙句ユニクロで春セーターとカーディガンを購入。

でもまだちょっと着れないよなぁ。

38冊め 「山の霊異記 霧中の幻影」 安曇潤平

 

山の霊異記 霧中の幻影 (幽ブックス)
 

 怪異と山の親和性は高いけどそれだけにパターン化もしやすい。

怖いという意味ではこれはあんまりかも。

とても賑わっていたけれど

3月1日に1週間後くらいが見頃かな?と書いたので確認に行って来た  
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全部の花が満開というわけには行かないんだよね。

樹によって場所によってどうしても差が出てしまうから。

それにしても今日も朝のうちはいい天気だったのに雲が出て風が出て寒い寒いと言いながら帰ってきた。

光は春なのになぁ。。。

 

そしてまたなんでスマホから写真を送ると縦横変な比率で写真が寝そべってしまうんだ?
 

 

acha3.hatenablog.com

37冊め 「男たちの怪談百物語」

 

男たちの怪談百物語 (幽BOOKS)

男たちの怪談百物語 (幽BOOKS)

 

 「女たち」のほうがバラエティに富んでいたかなぁ?と思ったり。。。

見届人京極夏彦も言及していましたが実話系怪談ってかずを読めば読むほど似たり寄ったりになっていってしまうのだなぁ。

36冊め 「ずうのめ人形」 澤村伊智

 

ずうのめ人形

ずうのめ人形

 

 ホラー雑誌の編集者の現在の事件と過去に書かれたらしい小説原稿。

双方が呼び合ってなんとも怖い。

イムリミットが迫ってくる恐怖。

でもそれにもまし人間って怖いよなぁ。。。家庭ってホラーだなぁ。。。

ホラーでありつつミステリ。

終盤は何回も背負投食らってひっくり返った。

34冊め 「食堂つばめ7 記憶の水」 矢崎存美

 

食堂つばめ(7) 記憶の水 (ハルキ文庫)

食堂つばめ(7) 記憶の水 (ハルキ文庫)

 

 

三寒四温

暖かくなったり寒さが戻ってきたり、一日の中でも朝夕と日中の気温差が激しい。

しかし、数日前からくしゃみが連発しているので春は近いのだろう。

関係あるのかないのか背中から肩から頭までゴリゴリに凝って痛い痛い。

 

去年の誕生日に肩こりの酷い私に娘がお高い枕をプレゼントしてくれた。

自分向きにカスタマイズしてくれるというやつで最初に首のカーブとかを測ったりもした。

だけどどうもやっぱりあまりよろしくなくて、持っていけば調整はしてくれるんだけど

枕のどこが高かったり低かったりすると自分にちょうどフィットするかなんて、わかりますか??

最近通販生活の枕が気になって仕方ない。

だって有栖川有栖角田光代とちょっと前には三浦しをんが宣伝してるんだよ。この効果は絶大。

でもまた駄目かもしれないと思うと迷う迷う迷う。。。